ごみ捨ててバッテリー替えといたよ

ねこ

今日の旦那の一言

当たり前のこと

旦那って時々当たり前のことをドヤ顔で言ってきますよね。

私、それ、いつもしています的なことを。

コードレス掃除機

使えば、ゴミもたまるし、充電もなくなります。

使った後に、ゴミ捨てをします。
私は、なるべくフィルターが目詰まりしないように
はけを使ってフィルターや内部を掃除します。

ゴミホルダーが洗えるタイプではないので、
はけを使っています。

充電も中途半端でもある程度使ったら、
二つあるうちのもう一つに入れ替えて、使った充電池を充電します。

それが当たり前

それが当たり前だと思うのは、私だけだったようです。

朝から、
「昨日自室を掃除したんだ。掃除機を充電して、ゴミ捨てもしといたよ。」
とドヤ顔でした。

きっとフィルターがあることも知らないでしょうね。

猫がいるから、フィルターも詰まりやすいことも。

まあ、私も普段はルンバさんとブラーバさんに任せっぱなしですから、
大きな顔はできません。

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褒めてほしかった?

きっと、旦那は掃除をしたことを褒めてほしかったのでしょうね。

後で気が付きました。

私がやるのが当たり前だったから、
今日は俺が掃除しましたって胸を張りたかったのでしょうね。

家事は苦手です

私は片付けができません

特に片付けが下手です。

小さいころから部屋も机の上もぐちゃぐちゃでした。

友だちや彼氏が来るときに大掃除をしていました。

押し入れに突っ込むだけでしたが。

片付けができないのは、発達障害かもしれません。

だから、結婚には向かないと、自分は一生結婚はしないと思っていました。

だから、きっと旦那のほうが家事に向いていると思います。

だから、やってくれればいいのに。

これ以上働かせるのかと
小姑に怒られそうですが。

向き不向きは、ありますよね。

不潔はいや

片付けはできないのに、
ほこりが舞って不潔なのは嫌なのです。

だから、気になったら異様にそこだけ掃除します。

掃除も小掃除にします。

ルンバやブラーバなどおそうじの機械やブラシ、
よく落ちると聞くと洗剤も買って、掃除道具はいっぱいです。

でも気にならなければ、ほこりがたまっていきます。

使わない部屋などは気になりたくないため、入りませんでした。

今もほとんど入っていない部屋がほとんどです。

部屋によってきれいと汚いのギャップがすごいです。

ただ水回りの水垢とほこりはいやです。

よく使うので、目にもします。

自分で家事をすることとなり、
工夫することも覚えてきました。

リフォームするときには、見た目のいい木目の床を避けることにしています。
汚れを落としやすい床材、汚れが目立たない床や壁の色にしています。

片付けないためにはどうするのか?

荷物を減らして、床に何も置かないのが一番です。

ルンバやブラーバに手伝ってもらうためにもそうです。

主婦の家事時間としては、フルタイムで働いていますが、
通勤もしていないのでたくさんあるほうだと思います。

子育てや介護を時には一緒にしていた時には、
記憶にないほど忙しい時間でした。

時間ができてもいかに手を抜くかを考えています。

旦那が細かい人ですが、姑が掃除も片付けもしないほうだったためか、
私にも言ってきません。

だから甘えて余計に片づけをしないままできました。

今度、やっと不用品を業者に依頼して片付けます。

このお金もやっと旦那が納得しました。

旦那は家にお金を掛けない

週末婚

数年前に子どもが都会に出ていきました。

そこで週末婚だった私たちは再び同居することとなりました。

寝室は別がいい

以前の寝室には旦那が寝ています。

そのベッドの横に布団を敷いて私が寝ていました。

旦那のいびきや寝言も気になります。

テレビの趣味も違う。

何より、
「電気がつけっぱなしだったよ。トイレのふたが開けっぱなしだったよ。」と
再三注意を受けます。

仕事では上司ですから従います。

酔っぱらっている旦那が正しいとは思えないことも多くて、
文句を言っても相手にされず、
とても一緒にはいたくないと思いました。

だから、旦那の寝室にあるトイレと洗面台も使うのが嫌になりました。

仕事場とプライベートで24時間一緒にいるのはつらいです。

ただ、食事の趣味と猫が好きっていう部分は共有できます。

家には興味がない

旦那は、ケチです。

5年ほどシャワーしか使えないのに、
浴室のリフォームも躊躇しました。

冬は雪も積もる田舎の家です。

シャワーだけでは、つらいです。

リフォームの話をしたときに、
旦那は金額にこだわりました。

この家にいつまでいるかわからないのにと。

猫とゆっくり暮らしたい

私は、猫が大好きです。

癒されます。

現在、二匹の猫がいます。

二匹は仲が悪いので、部屋で区切って別空間で生活しています。

一匹は、旦那の部屋に年老いた雌猫がいます。

旦那にべったりです。

もう一匹は、息子が雄で野良猫を拾ってきました。

自分のお金で自室のリフォーム

リフォームをしたいときにちょうど独身時代からかけていた保険の満期が来ました。

旦那とお財布は別に管理をしています。

自分の給料からこの保険のお金は払いました。

そこで、猫と楽しく暮らせて、自分も落ち着くように自分の部屋を作りました。

田舎の家なので、無駄に広くて、使っていない部屋はたくさんあったんです。

自分のお金でリフォームするには、
旦那の意見は入れなくていいから好き勝手にしました。

それと一緒に浴室もリフォームして、
ここは旦那のお金を使いました。

浴室のリフォーム

浴室をリフォームしたら、
旦那も冬の入浴が楽になったと大好評です。

床も掃除しやすい床にしました。

システムバスを毛染めしても目立たない色にしたかったのですが、
展示品が安く出せると言われて、床と壁が白いことが髪染めの時に気を遣います。

使わないけど浴室乾燥暖房まで付いています。

子供がいないので、入浴後すぐに大方を拭き上げます。

おかげさまで、カビも水垢もほぼありません。

旦那もはじめは拭き上げがめんどくさかったようですが、
鏡と水平面だけでもとお願いしています。

いまさら、もっと早くリフォームしておけばよかったとか言います。

二つの財布

お金の使い方は、旦那とは意見が違うことが多いです。

旦那に口を出して欲しくない時には、
自分の財布でお金を出します。

正直、給料は最低限に抑えられていますが、
おしゃれに使うこともないし、田舎では使うところもさほどありませんから。

年を取って、ブランドのバッグも欲しくなくなりました。

ケチな旦那は、自分のお金がなくならなければ文句も少ないです。

旦那は、パチンコもせず、ゴルフもお付き合い程度。

ほとんどお金を使わない人です。

子供たちには、おもちゃも旅行もほぼ何でも買っていました。

今では、子供たちに使うことが学費と生活費は
たくさんかかりますが、学資保険でしばらくはどうにかなりそうです。

コロナ禍では外食もなくなり、二人の生活費は少なくて済みます。

ケチでありがたい旦那

だから、旦那が私の老後の分を貯めてくれていると考えることにしています。

ケチだから自分ではほぼお金を持っていません。

ただ、貯金も以前は私が把握もできませんでしたが、
今は私が握っていますから。

私も大切にお金を使います。

プライベートは別

私の部屋については、あんまり入っても来ないし、
各部屋で過ごすことも多くなりました。

自由に出入りするのは、猫だけです。

トイレと洗面所も隣の旦那の部屋にはついています。

しかし、文句を言われるのが嫌で
別フロアの遠くにあるトイレと洗面台を使っています。

夜はつらいこともありますが、
運動と思っています。

たまに、トイレに行っていましたが、
行くと汚れが気になって掃除から始めなくてはなりません。

部屋も別、トイレ洗面台も別にしたのですから、
掃除も各自ですればいいんです。

はじめは掃除もしていましたが、
ずんずんと手抜きになっています。

今は、旦那の部屋の猫トイレの掃除だけは、
猫がかわいそうなのでしています。

本当は、猫を飼うっていうことはトイレ管理までもが
猫を飼うってことだと不満なのですが。

だから、当たり前にしたことを
「昨日自室を掃除したんだ。掃除機を充電して、ゴミ捨てもしといたよ。」
とドヤ顔をするのでしょうね。

お互いに好きな時間一緒にいて、嫌な時は部屋にこもる生活です。

こんな老後が一番かもしれません。

とてもストレスが減りました。