不用品処分 山が動いた!

捨て活

不用品の買い取りに旦那が動き出した

ケチな心に火が付いた?

あと二十日ほどで不用品処分の業者が来て、
大量処分予定。

もともとケチな旦那ですが、
お金になるものを少しでも高く売りたいと思ったのでしょう。

処分業者も買い取り出来るものは買い取って、
清算しますよと言ってはくれています。

旦那が自分でゴルフクラブを売りたいと連絡して、
業者が来ることとなりました。

今までも何度も荷物を片付けたいと話しても、
姑のものだからわからないと言われました。

姑が別宅に移り、入院し、施設に入っても、
姑が生きているうちは無理と言われました。

姑が亡くなって1年後に話をしたら、
義姉がそんなにすぐに処分しなくてもと怒ったこともあります。

そんな長い経過があっての今回の処分です。

ゴルフクラブ

10年以上前のゴルフクラブに
価値なんてあるのかしら?

ずっと放置してあり、
ゴルフを再開するときには、また新しく買う。

買った当時に高かったのかもしれません。

それに旦那は左利きなので、左打ち用です。

私は、一切ゴルフをしないのでわかりません。

ただ、長い形状のゴルフクラブは掃除の邪魔だし、
置き場に困っていました。

古くても広い家なので、物置部屋はたくさんあって
その中にたくさんの荷物と一緒に入れっぱなしでした。

それでも長年放置されていました。

ほかに売れるものはないかな?

ほかにもいろいろと買い取りますよと業者から言われたようで、
いろいろ考えていました。

売れそうでも重くて動かせないようなものが大量にあります。

食器類、つぼや陶芸作品、干支やリヤドロなどの置物、
まだ規制前に買った象牙などなど。

宝石と掛け軸は借金の補填になるかと
義姉が以前に見積もりを撮ったら、
買った時の100分の一ぐらいの価値しかなくなっていて
唖然としていました。

それなら、売らない自分が引き取ると言って、
お金で少しずつ弟である旦那に支払うと話し合いがありました。

その話し合いから、もう3年以上がたっていますが、
まだ一切お金は払ってくれません。

義姉たちは、親の事業を継続した弟に対して、
相続も放棄してくれており、お金にはきれいな人たちです。

だから、余計にお金を要求できないのです。

ただ、義姉の一人は動きが遅くて、行動するまでに時間がかかるんです。

その前にお互いが死なないといいけどと、
鬼嫁の私は考えています。

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30年は眠っているブランデー

ブランデーは、私が嫁に来る前に亡くなった舅のものだったので、
ゆうに30年は経っています。

その存在さえ知りませんでした。

そんなものが本当に売れるのかしら?

旦那は友達の酒屋にも電話をして、尋ねたら
「お店で古いブランデーを出しているところがあるから、
そこならもっと高く買ってくれるかも。」
と言われたようです。

だから、写真を送ってみてと。

このブランデーは、ゴッホの絵が入ってると。

旦那は興奮していたけど、30年以上も前のものが飲めるのかしら?

大歓迎

動き出した不用品

ずっと眠っていた不用品が動き出す。

それだけで、いい運気が巡ってきそうだから大歓迎。

私が、嫁に入って20余年。
自分の家という感覚が全くない。

家に愛着もない。

そんな感覚が減っていくならいいけどなあ。

ただ、自分たち夫婦がいつも使う部分をここ数年はリフォームしています。

姑がいる間はそれも叶いませんでしたが、
浴室など冬は寒すぎて、ヒートショックを起こしそうでした。

そんなリフォームを終えたところは、
やっと自分の家って感覚になっていっています。

これから

それでも、私としてはいずれは車を使わなくても生活ができる都会で暮らしたい。

そんな老後の野望を旦那にも話しています。

まだ旦那からは前向きな返事が出てきていませんが。

このまま、生活を維持するのにほぼお金のかからない今の生活を続けるか。

都会に移住して、給料収入も生活費も大きくなるほうがいいか。

思案中です。

都会で学生生活を送ったこともあるので、
友達もいるからですね。