捨て活 継続中

捨て活

買い物しか楽しみがない生活

また買い物をするのか

お金をかけて捨てたのに、言い訳しながら買い物をしています。

妄想では、この家を売って、小さな家に移住する。

移住先は、都会。

学生時代を過ごした友達もいる関東もいいなあなど、妄想しないとやっていられません。

わが街では、おしゃれなレストランなどありません。

観光客目当ての食堂などはあります。

でも高い。コスパは悪くて、そこに観光客の行列。

食堂は、先代時代は地元客も多めのおいしい食堂でしたが、
ならんでまで食べるほどのことはしない。

ウーバーイーツなんて、夢のまた夢。

離れた県庁所在地でやっと始まったばかり。

私が生きているうちは、こちらでは始まらないと思う。

コンビニができただけでも、田舎生活に光が差し込みました。

子育て中は、県庁所在地から通勤もしていましたが、
それも終わり田舎から出ていく用事が減りました。

勉強会も今はすべてオンライイになりました。

そんな生活を送っているので、時間はたっぷり。

そこでネットをのぞいたり、動画見たりすると気になる商品が出てきて、ショッピング。

掃除の神様

荷物を片付けるとタンスに隠れていた汚れた床や壁が目立ちます。

敷かなくていいのにカーペットやラグがたくさん敷いてありました。

それをはいで、捨てて、掃除します。

ずっと見えないふりをしていた汚れが目の前に出てくる。

さすがの私でも掃除の神様に取りつかれています。

複数の本を並行して読むタイプ

私の読書の方法には、一冊ずつ集中して読むのと、並行して読むことがあります。

昔は、小説などにはまると集中して読み続けていました。

気に入った作家の本を徹底的に読んだりしました。

子育て時代は、集中して長くとれる時間がなかったので、
気になる本をそばに置き並行して少しずつ読むことが多くなりました。

そういうときの本は、実用本だったりとその時の興味のある本です。

子供が小さい時には、子育て本と教育関係の本、生き方の本など
並行して気になったところを拾い読みしていました。

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掃除も同じ

それが掃除にも通じています。

集中して同じところをすると飽きてきます。

また、洗剤などを振って、時間を置いたほうがいいので
複数個所を並行して作業します。

作業を始めるとどこまでもきれいに完璧にしたくなります。

掃除には完璧なんてないのに。

あちこちが一時はとっ散らかる事態にもなります。

広くを継続して、ちょくちょく掃除ができるきれい好きな人を尊敬しています。

今、こまめな掃除をしてくれているのは、
時間設定をしているルンバです。

そのあとにブラーバも使います。

ただ、ブラーバは手動(今は連動しているものも発売されています)なので、
ずぼらな私には出番が少なくなっています。

それでも拭き掃除をしてくれる大切なお手伝いさんです。

ルンバとブラーバは買ってよかった家電の上位5位内に入るでしょう。

ルンバは、3台目で2台目はまだ現役なので1階と2階に置いています。

ただ、2階では猫がトイレの外に大だけするんです。

それで、時間設定ができなくて手動でスイッチを押しています。

かつて、西原理恵子さんのまんがで、ルンバの恐怖を知ったものですから。

毎日の大雑把な掃除は、機械に任せっぱなしのズボラ主婦です。

こんなに広い我が家を一人で掃除しているのに、
機械も使わないなんて不可能です。

姑は、自宅の掃除や買い物も
職員に手伝わせていました。

私たちは、自分たちでできるだけの暮らし方をしようとしています。

そんな私に掃除の神様が
「片付けにお金を出してもらったのよ。掃除しなさい」
と語りかけてきます。

まず初めに

荷物の亡くなった部屋の床をルンバとブラーバで掃除します。

壁や鴨井などはあきらめて手で掃除をします。

汚れが半世紀分のことも多いので、
基本的に布雑巾は使わずに使い捨てのワイパーや捨ててもいい布を使っていきます。

洗剤は、落ちない汚れにはキッチンマジックリンが良く落ちると思っています。

ウタマロクリーナーもいいのですが、
素材をが古いので傷ついても変色しても気にしない、コスパも最強のキッチンマジックリンを使います。

よく落ちますよねー。

並行して冷蔵庫掃除

床に這いつくばる掃除には体力の限界が来ます。

それで気晴らしに、冷蔵庫を各部屋一つずつ掃除をしました。

全部出して、要不要に分けて中身を把握して戻す。

賞味期限の近いものは目に付くところに置くようにしてみました。

冷蔵庫の片付けには、旦那はすぐに
「きれいになったね」と反応。

本当は、もっと苦労して磨いた廊下も部屋もトイレも
手が痛くなるほど掃除しているところがたくさんあるんですけどね。

そこはきれいになったことに気が付かないようです。

気になったのはカーペットの汚れ

廊下や階段にまでカーペットが敷いてあります。

和室に敷いてあったカーペットは、不用品回収の時に出せばよかったと。

汚い畳が目立つから、出せなかったのですが、
ケチな旦那もカーペットが大嫌いなので、捨てて畳替えをしていいと言ってくれました。

その畳の表替えとふすまを新しくするときに
カーペットを業者に持って行ってもらえることとなりました。

カーペットは、シルクなのか異様に重く、男性3人でも動かせなかったので、
また今度人を集めて持って行ってくれることとなりました。

古くて汚れているラグもはがせる部分ははがしましたが、重い家具が載っています。

また、接着されているものもあるので、あの汚れを取りたいと
すぐに機械を探します。

見つけたのが、リンサークリーナー。

最近ずいぶん安くなってきました。

アイリスオーヤマさんと迷ったけど、これを購入。

こういう買い物は、旦那に文句を言われたくないので自分のお金で買います。

家電を買うのは、私の趣味のようなものですから。

そうじ嫌いあるある

掃除が嫌いなので、一度に効率よくきれいにしたいと思ってしまいます。

掃除機械や業務用洗剤、ブラシなどすぐに買ってしまいます。

窓ふき機械も買ったけど、そんなにきれいにならず時間もかかるから、
2回ほどしか使っていません。

でも全く窓掃除していなかったのが、機械任せでもやっているだけ
きれいになっているということで良しとしています。

ずっと狙っていたので、アマゾンのセールで買ってしまいましたが。
まだリンサークリーナーは使っていません。

買って満足タイプのダメなズボラ主婦です。

それでも終活は続ける

移住を視野に

都会移住もあきらめない。

でも、今の生活も快適に過ごしたい。

今の自分が心地よく過ごせるように、買いたいものは買うけど、
いずれ小さな家への移住もできるようにあんまり大物を買わないようにはしています。

荷物を捨てて広々とした部屋と廊下を手に入れました。

しかし、それはこれだけ広いからであって、
2DKに引っ越せばたぶん荷物に囲まれます。

これからは、取捨選択しながらスリム化をしていこうと思います。

食器も選別中ですが、
捨てたかったお皿をこれは使うと旦那に言われました。

旦那は、融通が利かないのでこのメニューにはこの皿と決めてしまっています。

まずは、共有部分を快適にしていきたいと思っています。

まだ、自分の荷物にはほとんど手を付けていないので、
ここからが痛みを伴う本当の終活の始まりかもしれません。