アクセサリー収納

アクセサリーが増えた

母と姑の遺品も加わった

若いときには、スーツを着て、アクセサリーをして、
飲み会に行ったり、街中へとショッピングに行ったりしました。

東京でしばらくすごしていましたが、
一人で新宿の街をおしゃれしてブラブラとウィンドウショッピングするのが息抜きでした。

今は、どこにも出かけません。

コロナ前でも若い時ほど出かけなくても、
ネットショッピングができるようになったので、ネットでブラブラします。

アクセサリーは、子どもの卒入学の時などには必要となります。

仕事中は、手洗いも頻繁なので、医療関係者はアクセサリーはすることが少ないです。

内科の医者などが結婚指輪とか付けていると、
不潔に見えて大っ嫌いでした。

医療者に香りとキラキラは不要だと思います。

看護師は、キャップを止めるものにパールなどを使うこともありました。

ネックレスやピアスなどは派手でなければしてもいいと思います。

今更つける習慣がないので。

姑も医療者でしたが、指輪やネックレスは必ずつけるおしゃれな人でした。

母が亡くなって

アクセサリーを眺めながら、どの場面でつけようかと考えます。

亡くなった母は、旅行が好きで不思議なアクセサリーを買ってきていました。

母は主婦だったので、いつでもアクセサリーをつける人でした。

母はがんで亡くなったのですが、大好きだったアクセサリーと花瓶は、
自分の思い通りの相手に渡したいと整理をしました。

同居をしていた妹がいい宝石を売ると嘆いていました。

妹に尋ねるとそんなことはしていないと言います。

だから、妹には宝石は渡さないでと、言い残して亡くなっていきました。

母のアクセサリーは、民族的な彫りの入った石など高価なものは少ないです。

それでも見栄を張りたい性格なので、
必死にお金を貯めて少しずつ宝石を買っていました。

亡くなる前に、高価なものとそうでないものを分けてくれました。

それで大量のアクセサリーが増えました。

母のアクセサリーは、それこそ玉石混交です。

姑も亡くなって

姑のアクセサリーは、高価なものであふれています。

百貨店の外商の担当者が宝石担当や着物担当、美術担当などをよく連れてきていました。

見せてもらうと悪いからと一つは買うようです。

私が嫁に来てからも、私に買ってあげることを口実に買い物をしていました。

すると、息子である旦那が姑は百貨店のカモにされていると、
百貨店の人とは会わないように私に言いました。

百貨店の担当者にも出入り禁止を言い渡しました。

旦那の話を聞けば、昔はもっと派手で、義父も一緒に大量の買い物をしていたようです。

そんなことで、たくさんの時計やアクセサリーがありました。

義母のアクセサリーは、私が処分するわけにはいかないので、
義姉たちと検討して、一度は買い取り額を業者に出してもらいました。

すると買った時の1/10ならまだましで、1/100にもならない見積もりでした。

特に高価な真珠でも、真珠は傷がついていくからと一切値が付かないと言われました。

そんなことで、もとの買値を知っている義姉がそんな値段なら、売らないと言い出しました。

事業が厳しい経営状況なので、少しでも足しにしたかったのですが、
義姉が「私が買値の額を払い、引き取る」と言い出しました。

義理の親たちの貴重品には全く興味のない旦那は、何も言いません。

私も首を突っ込まないほうがいいと思い、義姉たちに任せました。

義姉の一人が、一部を形見分けして、あとはもう一人の義姉に渡しました。

「自分はお金はいらないから、(借金まで跡継ぎの)弟に残りのお金を渡してね。」
と言ってくれました。

そこで私もですが母も猫好きで猫のアクセサリーなど数点を私に渡してくれました。

それで、またアクセサリーが増えました。

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アクセサリーが多すぎる

片付けで発掘された

また義母のアクセサリーやバッグが出てきました。

貴重品は義姉たちが探して持っていてくれたはずでしたが。

まだまだ隠れている貴重品がありました。

業者が分別してくれたので、
またアクセサリーが増えました。

発掘されたアクセサリー

大量の外国も含めて小銭も出てきました。

テレフォンカードなども。

姪っ子へ

私は使う機会もないのに、たくさんのアクセサリーを持っていてももったいないです。

だからと言って、売ろうにも引き取り額は悲しいものでした。

姪(妹の子)がファッション関係の専門学校に入りました。

急にきれいになった姪っ子を見て、いま彼女に使ってもらったほうがいいと思いました。

母は、最期までその時小学生だったこの孫のことを気にかけていました。

妹には渡したくなかったアクセサリーも孫になら許してくれるでしょう。

母のアクセサリーをほとんど姪に譲りました。

私が自分で買った若いデザインのK18の月と星の指輪など気に入っているけど、
また追加で少しずつ譲るように分けました。

姪は若すぎるので、高価なものは少しずつ渡そうと思います。

アクセサリー収納

どうやって収納しようか

アクセサリーを滅多に使わない私です。

しまうと、結局あることも忘れて、使う機会も失います。

アクセサリーを見える化しよう。

どう見える化すれば使いやすくて、
ネックレスなどからまないで、使いたいときに使いやすいかを考えました。

無印のアクリルケース

一つ持っていたので、使いやすさはわかっていました。

もう一つ増やして、詰め込みすぎずに収納したい。

アクセサリーを使うときには、まず金色系かプラチナ色系(ホワイトゴールドを含む)かを決めます。

だからまず、色で分けて、同じようなチェーンは買い取りに出そうと、ネックレスを金属別に分けてみました。

老眼の目には、表示が老眼鏡だけでは見えません。

虫眼鏡も使って、それでも金属がわからないものもありましたがなんとか、プラチナや18金、18金ホワイトゴールドや金メッキなどに分けました。

指輪やブローチは、金属の色と色石の色で、透明、青っぽいもの、緑っぽいもの、赤っぽいものなどに分けました。

石の種類も確実ではないので、色系でそろえてつけるので、
分けてとりあえず収納しました。

時計もあったのですが、今はスマートウォッチをほとんどつけているので、
動いている時計は二つしかありません。

時計だけを別の容器に収納しました。

とりあえず、しばらく使ってみてまた考えます。

いつか売ろう

母の本物か不明ですが、24金のネックレスがあります。

中国で、金は価値が上がると言われて買ったものなので、
本物なのか心配です。

今、金が高値と聞いているので本当に困った時に売るか?
考え中です。

母のものは、旦那には内緒にして、自分の楽しみにとっておきます。

制定賃金の半額以下の給料で、ただ働き同然に扱われている状況ですので、
自分の身は自分で守るために老後の資金を自分で確保しようと思っています。